ここ最近。
沐浴で泣くようになった。
甘えん坊のバージョンが3.0になったあたりから、
「我慢」がなくなった。
でも、これは多分、正しい解釈じゃない。
「我慢」なんてだいぶ先の事で、
これまでが我慢していたのではなく、
恐らく、色んな感覚がハッキリしてきたのが原因だと思う。
今までは、空腹とか気温の変化とか、
オッパイの味とか、そういったものに鈍感だったんだと思う。
この辺の脳が発達して、空腹感がより強く、
不快感もより強く脳に伝わるようになってきて、
肺活量のアップや、全身の筋力アップで、
より強い力や声で意思表示できるようになってきた、
という事なんじゃないかなあ。
で、沐浴で泣く理由。
いつもオッパイを飾っておきたいぴぃ太としては、
裸にひん剥かれて、オッパイから引き剥がされる。
これだけでまずは泣く。
そして、脇の下にヒタッと体温計を突っ込まれ、
この感触に泣く。
で、お風呂場に連れていかれる時の
気温の変化や不安感で泣く。
湯船に浸けた時は、泣きやむ。
多分、これは気持ちいい。
ここからが問題。
体を洗うことそのものは、嫌いではなさそう。
頭洗っている時は気持ち良さそうだ。
でも、お湯の温かさで全身の血行が良くなり、
もしかしたら、全身が痒くなるのかも?
新生児はまだ「痒み」への感覚が鈍いそうだが、
なんとなく全身の血行の変化を、
本能的に体が感じるんじゃないかと思う。
そうすると、足の動きがいつもよりも活発化して、
背中をギュッギュッと仰け反らせたくなるのかと。
洗っている側としては困るんだ。
足をピーンと伸ばして、反り返ってイナバウアーだ。
2歳児まで使えるとかいう沐浴風呂が狭くなる。
足を伸ばすと、足が角にあたり、
伸び上がった頭が、反対側の角にあたる。
この2つの接触感がまた気持ち悪いんじゃないかと。
更に、この足を伸ばすという行為は、
本人の意思じゃない。
まだ手や足を思い通りに動かす、
という事が出来るまで脳が発達してない。
だから、自分で足をビーンと伸ばし、
その勢いで背中が反り返って、頭が押される。
この時の圧迫感が体に伝わり、ストレスを感じてる。
つまり、、
「足や体」という誰か知らない生き物が、
自分の心にストレスを与えてる。
だからといって、その足を掴んで動きを制限すると、
足のストレスがちゃんと脳に伝わる。
そして泣く。
まとめると。。
新生児は、多分、
自分の意思で手足や体を動かしてはいない。
だから、手に引っかかれれば、誰かが勝手に引っ掻いた。
乱暴な動きをする足で、ドン!と何かを蹴れば、
何か知らないものが自分の体に乱暴した。
と認識するようだ。
その割には、
手足や体へのストレスだけはチャッカリと脳に伝わる。
だから、足を押さえれば、凄く嫌がるし、
反り返る体を押さえつけると、その圧迫感も感じる。
と、いう事で、これを踏まえた上で、
お湯につけたり、頭を洗い始めた時、
体がビンビン伸び始めたら、動きを抑えずに、
しばらくその運動をさせてあげる。
自分の足がビンビン動くと、
本人はビックリした目をするので、目を見て安心させる。
安心したら、体を洗い始める。
また足がビンビン動き始める。
そのたびに顔を見て、安心させる。
つまり、この赤ちゃんは顔しかないんだと。
体は何か他の動物なんだ、と思うとわかりやすいかも。
これで、沐浴で泣かなくなり、ゴキゲンになった。

















