
先日、アレルギーって、
昔からこんなに神経質なものだったっけ?
という話が出ました。
僕は、喘息、アトピー、自律神経失調症、
と、現代病三暗刻でしたが、
いやいや、自分の年を考えると、
「現代」じゃなくて、既に昔か。
という事でアレルギーの歴史について調べてみました。
そもそも、アレルギーとは、
体の中に外から入ってきた異物を取り除こうと、
体内の免疫反応が過剰に反応するもの。
この異物の事を「抗原」と呼ぶそうです。
これが気管支に影響するのが喘息で、
皮膚に湿疹が出て作用するのがアトピー。
といったところでしょうか。
鉢やクラゲなどに刺されて死に至るのも、
アレルギー反応のひとつだそうです。
こういった致死に至るアレルギーは、
はるか古代からあったそうですが、
それが、「アレルギー」という言葉になったのは、
1906年の事だそうで、
ギリシャ語のALLOS REGON(力の変化?)が
元になっているんだそうです。
日本で「アレルギー」という言葉が身近になったのは、
1956年に、尾高朝雄、東大教授が
ペニシリンショックで亡くなった事がキッカケだそうです。
そして1966年、石坂公成氏という医学博士が
哺乳類だけが持つ糖たんぱく質、
免疫グロブリンE(Immunoglobulin E、略してIgE)
というのが、アレルギーの原因だという事を
発見したそうです。
アレルギーは誰かが突然発病するものではなく、
遺伝子が記録しているもので、親から遺伝していきます。
つまり、単なる抗原に対する免疫反応なら、
別に体にとって悪いものではないですね。
ステロイドは、この過剰な免疫反応を
抑えているだけ、という事です。
アレルギーは遺伝しても必ずしも発症するわけではなく、
摂取している栄養や、生活環境、ストレスなどの
組み合わせに体が反応して、初めて発症します。
という事は、アレルギーを治すには、
体に影響を与えている原因を突き止めて、
それを排除するなり、体に覚えさせて慣らすなり
していく必要があるわけですね。
喘息の発作は、精神的に追い詰められたり、
何かしら外的なストレスで起こったりしますし、
アトピーをガリガリ掻く時は、
イライラしたり、何かしら社会や人間関係の
ストレスを感じた時だったりしますね。
季節と、生活環境、人間関係、食べ物。
どれかが欠けるだけでも、画期的に治っちゃったりしますが、
このあたり、何と何が組み合わさって、
アレルギーを起こしているか突き詰めてみると
良いのかもしれません。
例えば、旅行に行ってる間はアレルギーが治まる場合があります。
普段生活している環境から離れた事で、
アレルギー反応を起こす要素がひとつ欠けたって事ですね。
会社を辞めたらアトピー治った!という場合は、
仕事のストレスという要素が欠けたケース。
汚い空気でストレスだらけの都会で生活するなら?
空気の良い田舎以上に食べ物や精神的ケアに
気を付けないといけないって事なのかもですね。
posted by ぴぃ太のパパ at 16:05|
0歳5ヶ月
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